のんびり作品備忘録

漫画と映画、アニメを中心に色々な感想を書いていきます。

【血界戦線】アニメ2期3話のスティーブンがセクシーすぎた件

もうタイトルに全てが込められてしまった件。

 

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">血界戦線3話が、最高にスティーブンというか、最高に宮本充さん回でしたありがとうございました。</p>&mdash; あなろぐ (@analop5) <a href="https://twitter.com/analop5/status/921952327954661377?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年10月22日</a></blockquote>
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今回、割りと日常回で各キャラクターがオフのときどう過ごしてるかを群像劇的に語られた日常回だったわけですが、スティーブンas宮本充しか残ってない。

 

血界戦線のビジュアルやタイトルは知ってるけど、スティーブンって誰?」みたいなあまり知らない人向けにざっくり言うと、スーツが似合う参謀役。落ち着きがあるけど物腰柔らかく面倒見がいい的な。大人の男の色気担当な方です。

 

まず、冒頭。普段スーツを来てる彼が、起き抜けの!!!ラフなワイシャツ姿!

無造作に開けられた襟元から出るフェロモン。(よくよく考えたら普段からざっくり胸元が空いてるのにワイシャツの色が白に変わり、ゆるりと着こなすだけでこうも違うのか)

異界の住人の家政婦がいるわけですが、誰しも「この起き抜けを見れるのならば家政婦になりたい」って思ったはず。

 

その日はパーティーがあり、仲間から電話がかかってくるのですが、言葉の一つひとつが洋画的でキザな感じ。

「もう11時だよ? こんな時間におはようなんて、君かお姫様くらいだよ」

ナチュラルかつサマになるような言い回しが出来るなんて、日本で宮本充さんくらいしかいないのでは????

 

後半も、セクシー美人なチェインとかレオとザップの受難とか織り交ぜつつ、後半、パーティー客が「実はスティーブンを狙っていた」ということで銃を向けられる出来事などあるわけですけど(その後の淡々とも噛み締めてるとも言い難い、空っぽな言い回しもすごい好き)。

もう前半の色気にふっとばされてあまり覚えていない。勢いのまま慣れない装飾とかしてしまった。

「スーツ」「物腰柔らか系大人の男」「やつれてる系男子」「でも強い」

そんなキャラが好きなら、ぜひ!!2期からでもいい(むしろ2期のがわかりやす…)ので、ぜひ!!!

 

 

ゆったりと神秘的な魔法の世界に浸る【漫画『魔法使いの嫁』感想】

面白い。普段ファンタジーを読まないのにハマっています。

 

【2017/10/22 追記】================

アニメ放送おめでとーーー!!!!

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自分がファンタジーものと言われて思い浮かべてしまうのが、バトルものかラノベとかによくあるコメディ。『魔法使いの嫁』もタイトルを見たときに「またそういうのかなー。でも人外×少女かー絵柄も繊細な感じで好きだしなー」と思いつつ、購入。

 

◆あらすじ

 少女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使い……。

羽鳥チセ15歳。
身寄りもなく、生きる希望も術も持たぬ彼女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使いだった……。

あらすじ引用元→http://books.rakuten.co.jp/rb/12690122/

  

主人公・チセが魔法使いになるため、魔法使い・エリアスをはじめ人々から様々な理を学んでいく。敵と対峙するシーンはあるもののアクションバトルなどはなく、謎の生き物との触れ合いや怪異に立ち向かいながら、ゆったりとお話が進んでいきます。

魅力的なのが、海外の児童文学や絵本を彷彿させる絵や言葉運び。鉛筆や万年筆のような温かみのあるタッチは、この世界観にとても合っています。

世界観も、絵本や民話で読んだような設定がたくさんあって、自分たちに馴染み深い植物や道具を使っているから、「この世界のどこかにあるかもしれない」というロマンがある。例えば、ハシバミの枝で古い石を12回叩いてケンタウロスを呼び出すとか、泉に浸かって魔力を回復するとか。(こちらは東洋オカルトファンタジーだけど)小説「陰陽師」のを彷彿とさせる。化物やモンスターだけではなく、そういった雑学的なものを好きな自分がはまらないはずがなかった。

 そして、それらに絡めた心温まる人間ドラマがとても素敵。印象的なエピソードを一つだけ上げるなら、老竜ネヴィンのお話でしょうか。

 

◆印象的なエピソード:老竜ネヴィン

◎初めて訪れる竜の巣(1巻第3篇)

教会から依頼を受け、竜たちの巣の様子を見に行ったエリアスとチセ。そこでゆっくりと死を待つ老竜・ネヴィンと出会う。竜の"共有する力"で記憶を読まれてしまったチセ。ネヴィンは優しく「飛べない君が飛ばなくてよかった」と言葉をかける。

「飛べない君には本当に飛ぶ楽しさを教えたほうが良さそうだ」。そうして、ネヴィンの空を飛ぶ記憶を見せてもらい、最期に夢の中で共に空を飛ぶ。チセの魔力のおかげで最期に飛べた感謝を述べ、死した後は樹木の苗床になるから、杖を作るときは私の樹を使ってほしいと告げ、ネヴィンは土に還っていく。

◎杖作りのお話(4巻第18篇)

 ネヴィンの体を糧に育った菩提樹で杖を作ったチセ。完成間際、死者と生者が会うことができる"境目"と呼ばれる空間へ。"縁の糸"でこちらへ招いたネヴィンと再会する。

浮かない顔をするチセに「練習に独り言を吐き出してみては」とネヴィンは。

いつ手放されても良かったのに、いつの間にか自分のことを話さないエリアルに寂しさを感じてしまった。興味がないままなら良かったのに――。

懇々と語るチセにネヴィンが言葉を掛ける。

 

ここが本当に好き。「あまり己を低く見ると、君に救われた我々をどうでもいいと言っているのと同じだよ」とか、考えるよりも先に涙が出てしまった。ネガティブとか強い自己否定とかをそっとほぐす感じで。でも、説教とか押し付けがましいとかないんですよね。こんな人と出会えたチセがとても羨ましい。自分も出会いたかった。

 

◆「魔法使いの嫁」になるまでの物語

タイトルが「魔法使いの嫁」で、最初でもエリアスが「嫁にするつもり」とか言ってるけど、今はまだまだ"師弟"な感じ。エリアスが魔法の師匠なのはいわずもがなですが、エリアスは共感する能力が欠けていたりするので、チセがそういったことを教える師匠になったり……。

お互いの過去・事情から最初は身を寄せ合っているような二人ですが、少しずつ信頼を重ねていって本当のお嫁さんになるのかな。と思います。今は冷静に文字を打っていますが、一瞬でも恋情が見え隠れし始めたら、トキメきで爆発して死ぬかもしれない。

 

 

◆不思議なことと名称のお話

……ところで、杖作りの話を書いていて思ったのが、"不思議なことにはコレという名称がないな"ということ。

上の文章で"境目"と呼ばれる空間とサラッと書いてるけど、本編ではこんな感じ。

突然あらわれる広い空間。

チセはブランコに乗っている。

ネヴィン「久しぶりだね。ちいさな魔法使い」

下を見ると、樹木でできた広場にネヴィンがいる。

チセ「貴方は……」

チセ、ブランコから降りて、ネヴィンに近づく。

ネヴィン「私の枝を杖にしてくれてありがとう。君の役に立てるといいんだが」

チセ「大事に使います。――ここはどこですか? どうして私と貴方はここに……?」

ネヴィン「その杖によって君と私に縁の糸が結ばれ私が望んだから。ここは境目。旅人と旅を終えた者、あちら側の者こちら側の者。決して交わらぬものが交錯を許される道」

空間に枝を広げる大きな樹木。

 ※4巻より文字起こし

一文にまとめるの大変だった!でも、「カンタンには説明できない不可思議なこと」っていうのが現れているようで、すごく好きなセリフたちです。

 

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はじめに

  • このブログについて

はじめまして。あなろぐと申します。

漫画と映画を中心に、エッセイ、小説、アニメ、舞台etc……感想を書き連ねていきます。見てきた作品やイベントの備忘録。

新しいものもあれば、一昔前のものまで。面白い素敵と思ったものを好きなだけ。

「この作品気になるけどどんなやつなの?」「友達に好きな作品を進めたいけど、うまいことまとめてるブログとかないものか!」

そんな方たちの布教活動に届けばいいなと思います。

目標は「一言でもいいから、記録を残す」

 

  • チョイスする作品の傾向がわかるかもしれない好きな作品

※割りと無節操なので、あくまで目安として参考にしてください。

漫画

ゴールデンカムイ(歴史冒険サバイバル)

甘々と稲妻(心温まる食卓ドラマ)

月刊少女野崎くん(すれ違いだらけなラブコメ

ドリフターズ(偉人たちが大集合な伝奇ファンタジー)

ハチミツとクローバー美大が舞台の恋愛ドラマ&ギャグ)

映画

ウォーターボーイズ(男子がシンクロに挑戦!?青春ドラマ)

ショーシャンクの空に(名作。冤罪で服役することとなった銀行員の物語)

はじまりのうた(大人の爽やかな青春ドラマ)